#家出女子 #神待ちの危険性と恐ろしい実例

あなたは、#家出女子 #神待ちという言葉を知っていますか?

家出をした少女たちが、寝泊まりする場所をSNSで探すために使うハッシュタグのことです。家出した少女たちが救いを求めてハッシュタグを利用。

そのハッシュタグを見た男性が家出少女を受け入れる。

一見出会い系に近いやり取りです。

しかし、このハッシュタグを通じての出会いをきっかけに、家出女子が性被害に遭うケースが多くあります。

今回は#家出女子 #神待ちの危険性と恐ろしい実例について解説します。

もし、あなたが#神待ちを考えている場合、一度この記事を読んでみてくださいね。

なぜ家出をする少女たちが増加しているのか

元々親からの虐待など、家庭環境の悪化で家に居づらいと感じる子どもたちは少なくありません。

今までであれば、学校や友人との遊び、バイトなどで家の外に居場所を作ることができていました。

しかし、感染症の流行により、外出の機会が格段に減ってしまいました。

さらに最近は、リモートワークなどで親が自宅にいる時間が長くなりました。

こうした要因が積み重なり、今まで以上に自宅での子どもたちの居場所がなくなってしまいました。

 

家出をするときにSNSを利用する場合

家出をする少女たちは学生や未成年がほとんどです。

家を借りられる年齢でもなく、ホテルに泊まるようなお金も持ち合わせていません。

安価で利用しやすいカラオケやファミレスも、18歳未満は23時以降の利用は条例で禁止されています。

そのため、SNSを使って自分の居場所を探そうとしている家出少女が増加しているのです。

どうして#神待ちが危険なのか

寝泊まりする場所を提供してくれる人を待つ意味の「#神待ち」。

困っている人を助ける男性もいるかもしれません。

「部屋が余っているから住まわせてあげる」

「何もしないから安心して」

本当に何もせずただ居場所を与えてくれるのでしょうか?

残念ながら、SNS上にはそんな善意ある人はほぼいないと考えていいでしょう。

SNSに書き込む男性のほとんどは、少女たちが困っている状況を知った上で、援助を装いアプローチしてきます。

「寂しくて孤独、誰かに話を聞いてほしい。」

家出をした少女たちはこういった思いを抱いていることが多いです。

そんなとき、優しく話を聞いてくれる人がいたら。

しかし、そんな居場所をなくした少女たちの弱みにつけこみ、性被害へと発展するケースが多くあるのです。

 

出会いを通じて起こった恐ろしい実例

これまで#家出女子 #神待ちなどのハッシュタグを通じての出会いは危険だということをお伝えしました。

具体的にどんな被害があったのでしょうか?

・監禁されたケース

少女が監禁されたケースです。

大阪府に住む小学生少女が栃木県内で6日間監禁され、その後保護される事件がありました。

35歳の男性が未成年誘拐の疑いで逮捕されましたが、この容疑者と少女との出会いはSNSでした。

・性被害にあったケース

女子中学生が性被害にあったケースです。

女子中学生にみだらな行為をした疑いがあり、43歳の男性中学教諭が逮捕されました。

家出を考えていた女子中学生に「泊まる場所のお金を出してあげる」と近づき、無料通信アプリ「カカオトーク」でやり取り。

その後ホテルでみだらな行為に至りました。

警察の調べに対し男性は「あわよくば性行為ができると思った」と供述しています。

このようなSNSを通じての出会いは、監禁や性被害など犯罪に発展することが多くあります。

少女たちにやさしい言葉で近づく男性たちは、監禁やわいせつ目的で近付いているということをお分かりいただけたと思います。

#神待ちの前に相談できる団体に問い合わせを


 家庭環境の悪化などで家に居場所がない少女たち。

周りの人に知られたくない、と友人や周りの大人たちに相談しにくいと感じているケースもあります。

だからこそ「#神待ち」で知らない人に助けを求めるのかもしれません。

そんな少女たちを救おうと、数々の一般社団法人やNPO法人などの保護団体が立ち上がっています。

保護団体の一部をご紹介します。

・特定非営利活動法人 BONDプロジェクト

さまざまな問題を抱えた少女たちの健全育成を図る手助けをしている団体です。

パトロールや街頭アンケートを通して少女たちの悩みを聞き、必要に応じてシェルターでの一時保護、弁護士と連携し専門機関への紹介を行なっています。

保護団体への相談は電話が多く、見知らぬ人に電話をかけにくいと思う人もいるのではないでしょうか?

こちらの団体は電話以外にもメール、LINEでも相談ができるようです。

また、予約をすればフェでの相談室も定期的に開催されているようです。

さまざまな相談方法があるので、自分に合った方法で相談ができますね。

・一般社団法人Colabo

Colaboでは中高生世代の10代女性をターゲットとし、支える活動しています。

困難を抱える少女たちが搾取や暴力に行き着かなくてよい社会を目指し、活動している団体です。

主な活動は相談、食事提供、シェルターでの宿泊支援、シェアハウスの運営、10代の女性たちによる活動、講演・啓発活動などです。 

さまざまな活動をされている団体ですが、特に気になった活動をご紹介します。

それは夜カフェ「Tsubomi Cafe」です。

改装したバスを拠点にし、夕方から夜まで渋谷・新宿で定期的に開催されています。

食事やコスメ、歯ブラシや生理用品といった日用品が無料で配布されます。

保護団体と聞くと大ごとのように感じ、何となく相談しにくいと感じるかもしれません。

しかし、カフェであれば気軽に立ち寄り、お喋りの延長のように相談できそうですね。

まとめ

  • SNSを利用して家出先を探すことは、誘拐や性被害などの犯罪に巻き込まれるリスクが高く危険。
  • 身近に相談できる人がいなくても、保護団体に相談し支援を求めることができる。

今回は#家出女子 #神待ちの危険性と恐ろしい実例について解説しました。

SNSを利用し見知らぬ人と会うことは、トラブルや犯罪に巻き込まれるケースが多いです。

#神待ちを発信する前にいろいろできることはあるはずですよ。

もし、あなたが、自分の居場所がなくて悩んでいる場合はこの記事で紹介した団体など頼ってくださいね。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP